スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

NO AGE 2/16 渋谷クラブクアトロ

2008年はイギリスにおいて多くの良質なバンドがデビューをした年であった。しかしその中においてDEERHUNTERと並びUS勢で気を吐いていたのがNO AGEであった。自分もその二組のアーティストの音楽(最近でも人気のシューゲイズサウンドを最初にリバイバルした音楽)に興奮したし、個人的にはわかりやすいポップなパンクを鳴らしていたNO AGEのアルバムはよく聴いた。そして2010年、偶然にもその二組の新しいアルバムがリリースされたわけであるがDEERHUNTERのボーカルであるブラッドフォード・コックスの個性的なキャラクターやAtlas Soundでのソロ活動などもあり、より注目を浴びていたのはDEERHUNTERの「ハルシオン・ダイジェスト」であったように思う。実際自分もそっちに感動して、NO AGEの新譜はノーマークだった・・・。

ではなぜ今回ライヴを見に行ったかというと過去に見たNO AGEのライヴ映像の興奮を思い出したから。彼らがアメリカでの拠点としていたというザ・スメルというライブスペースではほとんどの活動をDIYで行うなど自由な空間であったらしくまた客との距離が近かったらしい。つまり小さな場所で楽しそうにライヴを行っている彼らの姿を見ていつか自分もその空間に居合わせたい!と感じたことを思い出し、急いでチケットを買ったのである。

会場に着いたのは開演30分前くらいだったのだが、直前に余裕でチケットを取れただけあって客入りはあまり良くない。その分筋金入り音楽好きの方々が多かったような気がする。

それから20分押しぐらいでバンドを呼び込むMCの人が登場したのだけど英語がわからず申し訳なくなった・・・。その後NO AGEとサポートメンバー登場。一曲目は新譜の一曲目でもある“Life Prowler”。ギターの轟音の中でならされる美しいアルペジオが印象的である。そのような表現ができるのもギターをベースアンプ二台、ギターアンプ一台に通しているからであろう。またドラムの音は力強くタイト、会場の音はそのギターとドラムの音で占拠されていった。最初は様子見状態だったバンドも客も初期の曲が披露されると距離が縮まっていった。

前作の代表曲、“Eraser"が披露されたころが最も盛り上がっていただろうか。しかしタイミング悪くギターの弦が切れてしまう。ローディギター持ってこいよ!みたいな雰囲気かと思えばその曲が終わると同時にアンプの上から弦をとりだし自分でステージ上で張り替えていたのには感動した。そこにいまだに残っている彼らのDIY精神を感じた。

本編も終盤に差し掛かりギターの人が上着を脱ぐとタトゥーが見えた。そしてアンコールに演奏されたのはBlack Flagの“Six Pack”!!!その二つの場面ではもともと彼らがハードコアバンドを組んでいたことを感じさせてくれたし今もまだそのパンク精神を受け継いでいることがわかりうれしくなってしまった。

世界で知られるバンドになってしまい、もう自分が見た映像のような雰囲気はまったく味わえないものだと思っていた。しかし轟音は強烈であったし、二人の一本気な精神を感じることができた。NO AGEというバンドの懐の深さに驚かされたライヴであった。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

NO AGE聴いてみよ

NO AGEいいよ~
twitter
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。